綿入れはんてんのキット
綿入れはんてんをつくってみたいという方には
教室の他にキットもご用意しております。
昨年からスタートした動画付き通信講座は
和裁のご経験がないから、プリントだけでは心配、、
という方におすすめです。
教室に通っていただくように週に1回のペースで課題を配信しますので、
ご自分のお好きな時間に進めていただけます。
詳しくは左のカテゴリ「綿入れキットについて」
をご覧ください!
*ご注文について*
現時点での発送までのお時間の目安です。
セミオーダー等 2〜3週間
キット、材料等 〜1週間程度
お急ぎのところお待たせして申し訳ありませんが
よろしくお願い申し上げます。
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綿入れキット 真綿の背あて
¥4,730
SOLD OUT
古い和裁の本を参考に制作した「真綿の背あて」のキットです。 軽くてふんわりと優しい暖かさは、まるで服を一枚多く着ているよう。 調湿性の高い絹の性質もあり、一日中つけていても蒸れにくく、暑くなり過ぎないのも特徴です。 生地は扱いにくい薄地の正絹の羽二重ですが、手縫いでもミシンでも制作できます。 *出来上がりのサイズ* 丈(背中心の紐つけから裾まで)約55㎝ 巾 約34㎝ 布幅によって多少変わります 紐の長さは、ループと結ぶ位置で調整してください。 *内容* 表地(正絹 羽二重)、真綿、紐・ループ(木綿)、作りかたプリント
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綿入れキット『真わたのマルチブランケット』
¥8,800
裁縫中級者向け、綿入れ難易度★★☆☆☆ 腰ふとんの進化版、何通りもの使い方ができるマルチブランケットのキットです。 肩にかけたり、腰に巻いたり、ひざ掛けとしてシンプルに使うこともできます。 表地はダブルガーゼを使用。しなやか軽く体にフィットします。 2色でセットしてありますのでお好きな方を表にしてください。 中わたは「真わた(絹)」ですが、木綿わたもお選びいただけます。 https://hantenya99.base.shop/items/52649940 しっかりと厚みがあり、扱いやすくてお手頃な「木綿わた」。 軽くてコンパクトになり持ち運びにも便利な「真わた(絹)」 それぞれの綿入れの仕方ははんてん屋noteページでご紹介していますのでご参照ください。 https://note.com/hantenya99 <出来上がりのサイズ> 約130×50㎝ <内容> 表地 2色 ループの紐、ボタン 中わた 真わた(絹) 吹留真綿と角真わた つくり方レシピ <つくり方手順> ①布に印をつけて、ループを挟んで縫います。 ②綿を入れます。 ③返し口をとじてボタンをつけます。 ーーダブルガーゼについてーー 真綿の繊維はとても細くハリがあるので、ふつうの木綿生地では表面に出て毛玉のようになってしまうことがあり、扱いやすく真綿の風合いをそのまま味わえる優しい肌触りになるので、ダブルガーゼをご用意しています。今回は木綿わたの場合でもダブルガーゼでご用意しました。 肩にかけるのには、ふつうの綿織物よりもしなやかで使いやすくなっております。 <手順> ①あらかじめ縫ってある生地に吹留真綿と角真綿広げます。 *角真綿は2人で引き合って伸ばします。難しい場合は入れなくても大丈夫です。 ②薄紙やビニールをしいて、ひっくり返します。 ③返し口をとじ、綿が動かないように中心と四隅に綿とじをします。 針、糸(木綿、絹など)、しつけ糸、ハサミ、 *生地の色は今後追加予定です。別の色をご希望の方はお問い合わせください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 真綿は蚕がつくる繭を煮て手で伸ばして形を整えたもの。 歴史は「もめん綿」よりもずっと古く、古代からさまざまなシーンで生活に使われてきました。 防寒着として衣類に入れたり、直接背中や首に巻いて暖をとりました。 近年、化学繊維や着物文化の衰退、後継者不足で日本の養蚕農家は減少の一途です。 さらに真綿をつくる技術は習得に時間がかかり、職人の高齢化も進み後継者不足はより深刻です。 はんてん屋では、真綿の暖かさはもちろん、薄くてかさばらないというもめん綿とは異なる特徴を生かして、今の暮らしに取り入れる提案をしています。多くの方に真綿を知っていただき、日本の真綿文化を残し広める小さな力になればと願っています。 蚕を飼って真綿を育てる活動「ノラオコツクバ」を仲間たちと展開中 →詳しくはこちら https://note.com/watagurashi/m/m2d6951b42900
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