綿入れキット『真綿の膝掛け』大
¥8,800 税込
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裁縫初心者向け、綿入れ難易度★☆☆☆☆
真綿(シルクの綿)を入れ膝掛けをつくるキット。
実際に真綿を触って暖かさを実感してみてください!
真綿にはいろいろな形状がありますが、このキットでは「角真綿(かくまわた)」と
片面にニカワを吹き付けてシート状に大きく伸ばした「吹留真綿(ふきとめまわた)」の
2種類の真綿を体験していただきます。
手作り好きな方へのギフトにもいかがでしょうか??
側(ガワ)生地には、木綿のダブルガーゼを使用。
真綿の繊維はとても細くハリがあるので、ふつうの木綿生地では表面に出て毛玉のようになってしまうことがあります。
扱いやすく真綿の風合いをそのまま味わえる優しい肌触りになるので、ダブルガーゼをご用意しています。
つくり方詳細はこちら
https://note.com/hantenya99/n/n980ed190fa49
<出来上がりのサイズ>
約70×100㎝
<手順>
①あらかじめ縫ってある生地に吹留真綿と角真綿広げます。
*角真綿は2人で引き合って伸ばします。難しい場合は入れなくても大丈夫です。
②薄紙やビニールをしいて、ひっくり返します。
③返し口をとじ、綿が動かないように中心と四隅に綿とじをします。
<内容>
側生地(縫製済み)
吹留真綿(カット済み)
角真綿(5枚ほど)
<ご用意いただくもの>
針、返し口をとじる糸(木綿、絹など)、ハサミ、布団とじ糸
*ふとんとじ糸は、なければ口をとじる糸を2本どりで使用。
*別の色をご希望の方はお問い合わせください。
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真綿は蚕がつくる繭を煮て手で伸ばして形を整えたもの。
歴史は「もめん綿」よりもずっと古く、古代からさまざまなシーンで生活に使われてきました。
防寒着として衣類に入れたり、直接背中や首に巻いて暖をとりました。
近年、化学繊維や着物文化の衰退、後継者不足で日本の養蚕農家は減少の一途です。
さらに真綿をつくる技術は習得に時間がかかり、職人の高齢化も進み後継者不足はより深刻です。
はんてん屋では、真綿の暖かさはもちろん、薄くてかさばらないというもめん綿とは異なる特徴を生かして、今の暮らしに取り入れる提案をしています。多くの方に真綿を知っていただき、日本の真綿文化を残し広める小さな力になればと願っています。
蚕を飼って真綿を育てる活動「ノラオコツクバ」を仲間たちと展開中
→詳しくはこちら https://note.com/watagurashi/m/m2d6951b42900
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